勢至菩薩
截金:伊佐 安弥子

材質:ヒノキ 像高:28 cm  作製:平成26年

  
     
截 
 金箔銀箔プラチナ箔を数枚焼き合わせ細く切ったものを、筆と膠を用いて貼ることによって文様を表現します。細い線状の截金と、
三角形・菱形・丸型などの形に切った截箔(きりはく)、箔をある形に截り透かした裁文(さいもん)、これらを単独あるいは組み合わせて表した文様を截金文様と呼ぶ。奈良時代に唐から伝えられた技法で、日本においては特に仏像仏画の衣や装身具を立派に見せるために発達してきた。(ウイキペディアより)