井の中の蛙 ━ 三ない遊環 ━
井の中の蛙(手平の孫悟空)
孫悟空が自慢の足で雲に乗って遠くに走り、そこで見つけた柱に自分の名前を書いて得意になっていた。しかし、それは釈迦の指に書いた名前だったと言う話。これは「所詮、威張ってみても、やっていることは些細なこと」と言う話で、井の中の蛙と言うことになります。この話に因んで、お釈迦様の手の平の上に孫悟空を彫ったものです。
三ない遊環(腕釧) 腕釧を彫りだして遊環にしました。この環は取りだすことが出来ない事から、「落ちない」「取れない」「外れない」の三ないを表しているので、合格・的中・盗難のお守り(?)になるのではと考えています。