心 に 投 影  
     
   材質:カヤ  全高:15 cm
 2008.11.製作 
 
   仏像を目で認識すると言うことは、その人の胸の中、即ち心に影像として仏を刻み込むことです。心に影のように仏が映し出されたならば、仏の教えを取り入れやすくなり、心穏やかにこの世を送ることが出来るのではないかと・・・・・。
このような思いで
、後方に板で形取った座像の胸に仏の影を映し出した作品です。仏は小さな白衣観音像です。